1:名無しさん


玉木さん:あくまで、作況指数の「公表」の廃止なので、統計データとしては残すのだと思います(そう信じています)

農水省統計部に確認しました

Q:作況指数という統計制度の廃止ですか? それとも統計調査は継続するが、公表だけの廃止ですか?

A:統計制度の廃止です。

小泉大臣が「公表廃止」と発言したのは、まだ総務省の統計審議会との協議が終わってないからです。

Q:つまり、農水省として廃止は決定しているが、政府統計全体を統括する総務省との協議を経ていない段階で、「統計廃止」とまで断言できず、官僚手続き上、「公表廃止」の表現にとどめたということですか?

A:そういうことになります。

 



コメの価格高騰の背景として、国の統計の信頼性を問う声がある中、農林水産省は、毎年のコメの作柄を示す「作況指数」を廃止すると発表しました。コメの収穫量に関する調査は継続しますが、人工衛星やAIなども活用したうえで精度を高めていくとしています。

農林水産省は、去年収穫されたコメについて作柄を示す「作況指数」は「平年並み」で収穫量は前の年より18万トンあまり多い679万トンと発表していましたが、一部の農家などからは「実際にはそれほど収穫できておらず、供給量の不足が価格高騰につながっているのではないか」といった声が上がっていました。

これについて小泉農林水産大臣は16日午後、記者団に対し、およそ70年続いてきた作況指数については、農家の実感と異なることから廃止し、コメの収穫量の調査については、より精度の高い統計の作成に取り組んでいく考えを示しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA169PH0W5A610C2000000/