フジテレビが「上場廃止」? 米投資ファンドの“MBO”要求にどうあらがうか
フジテレビがホリエモン(堀江貴文氏)に買い占められたのは20年近く前のことだが、今度の相手は投資ファンドだ。米国の「ダルトン・インベストメンツ」がフジ・メディア・ホールディングス(FMH)に対し、経営陣が参加する買収(MBO)と非公開化を求める書簡を送ったと報じられたのは5月30日。ダルトンの持ち株は6.55%だ。全国紙経済部の記者が言う。
「書簡では、資産売却によってFMHの経営陣が自社を買収。株をダルトンが20%、残りを他のファンドや経営陣、従業員に分配するとある。また、非公開化した上でFMHはコンテンツ事業などに注力するべきだとしています」
フジテレビはなぜ狙われたのか
狙われる理由は何なのか。
「同社の儲けの半分以上は不動産やホテル事業で、もはや放送事業がメインとはいえません。一方、2000億円近い現金及び預金・有価証券と5000億円近い不動産を保有しています」(同)
ダルトンからすれば、余計な資産をため込んだ会社にしか見えないのだろう。もちろんFMHも素直に応じるわけがない。同社は31日、MBOを否定し、放送法などにより、特定の株主が3分の1以上の株式を保有することはできないと発表している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/c39659e491bdc6e2f37652d81e4102166292c0ee
【放送法などにより、特定の株主が3分の1以上の株式を保有することはできないと発表】
— Kanako Ijyuin🇺🇦 (@goodjob0730) June 14, 2024
え?
こういう時だけ放送法を振りかざすんですね。
この際、放送事業から撤退してもらって、不動産屋さんとして頑張っていただきたいものです。
— まさっち (@masatchtweet) June 14, 2024
ひとつまたひとつ無くなっていくんだろうなあ。。。
— ヒロ (@HiroMiyose) June 14, 2024
完全に配信に切り替えるのも
— アレンパイン (@waikiki_drive) June 14, 2024
アリだなぁ。
BSをやらなくて良い。
通販番組やニュースや情報番組の
尺合わせのネタ作りも不要。
売れるコンテンツだけを制作。
特別な番組は有料で課金収入。
クレーム対応も緩く気楽に作れる。
設備投資と人件費が大幅ダウン。
株式会社をハゲタカファンドから守るのは上場廃止が1番だろうね…。 https://t.co/jZ4s6nfkqi
— Toshihisa104 (@Toshihisa1041) June 14, 2024
情けないですね 鹿内家とはちょっとかかわりがあったので 残念ですね https://t.co/SgPkLun68T
— 高山礼子 (@yuromama) June 14, 2024
面白くなってきやがった🙈#上場廃止
— ポイポイイ (@hirojedi) June 14, 2024
フジテレビが「上場廃止」? 米投資ファンドの“MBO”要求にどうあらがうか(デイリー新潮) https://t.co/pFXmAvk3Xh