1:名無しさん




2024年6月、藤本タツキの同名漫画を押山清高監督がアニメ映画化した『ルックバック』は、全国119館という比較的小規模な公開ながら、公開3日間で13万5410人を動員し、興行収入2億2665万8480円を記録。最終的には20億円を超えるヒット作となったことは記憶に新しいだろう。

それから約2年後の2026年9月11日、是枝裕和監督による実写映画版『ルックバック』が公開された。こちらはアニメ版の約3倍となる全国358劇場で公開されたものの、最初の3日間の動員は9万6605人、興収1億4412万6160円。初動だけを比べればアニメ版のような爆発的なスタートを切ったとは言い難い。

2018年の『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝監督の最新作であり、出口夏希や蒔田彩珠をはじめとする出演陣、ベネチア国際映画祭での評価、複数の入場者特典など、話題になる条件は揃っているように見える本作だが、一体なぜ伸び悩んでいるのか。

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