1:名無しさん




令和8年10月9日
積水ハウス(株) 京都支店
支店長 南口 一樹
このたびは、京都市東山区泉涌寺東林町41-9におきまして、弊社が建築を請け負っております工事の件で、貴殿にはご迷惑をおかけしております。
本件工事につきましては、貴殿より弊社及び関連会社に対して、工事を止めるようにお申し入れがあり、あるいは損害賠償請求を請求されるとのお話もいただいているところでございます。
しかしながら、弊社は施主との契約に基づき、 建築にあたって必要な法令に基づく諸手続を全て行い、法令に従った適法な工事を行っているものです。従いまして、すでに告知させていただいております工事を引続き行わせていただきます。
工事に伴い、一定の音や振動等が発生することはございますので、その点ではご迷惑をおかけすることになりますが、できるだけ影響が小さくなるよう努めてまいりますので、何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。 なお、貴殿からは工事の影響による慰謝料等の 損害賠償のご請求もございますが、 これまでに受忍限度を超えるような違法な影響を及ぼ した事実はないと認識しており、ご請求には応じられませんので付言いたします。
次に、ご承知のとおり、10月9日午前に、貴殿が当方にて工事を行っている敷地内に無断で立ち入り、作業員の腕を掴むという事態に至っており、東山警察署に通報して、警察 官が臨場するという事態になりました。
施主が所有する土地であり、現在は当方にて管理している敷地です。 また敷地内は工事のため大変危険な状態です。 立ち入りについては固くお断りいたしますので、二度とこのようなことがないように強く申入れます。
また、先に述べたとおり、この工事は施主との契約に基づいて諸法令に従って適法に行われているものです。 その業務を妨害することもおやめください。
敷地内への無断立入、業務の妨害に対しては、速やかに警察に通報いたします。弊社社員や関係者の安全が脅かされる場合も同様です。
貴殿より、 弊社への申入事項がございます場合には、弊社京都支店宛てに、文書にてご連絡下さい。 これに対して、弊社にて必要があると考えた場合には、 回答申し上げます。 担

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事件の概要

京都市東山区泉涌寺東林町の新築住宅建設現場で、近隣住民と施工を請け負う積水ハウス(株)京都支店との間でトラブルが発生し、住民側が10月10日にX(旧Twitter)上で証拠動画を公開したことで広く注目を集めている。

問題の工事は、同社が施主との契約に基づき、法令に沿った手続きを経て進めているもの。住民(Xアカウント名・まつもと氏、32歳)は自身が遺伝性の難病(命に関わる低血圧やPOTS、難治性疼痛、PTSDなど)を抱えていると説明し、「工事の振動や音により症状が悪化し、10月上旬に救急搬送されて痛み止めの点滴を受けた」と主張。居住権と安全を理由に工事の即時中止と損害賠償を求め、現場で作業員に直接抗議を続けていた。

同社京都支店は10月9日付の書面で、住民に対し「法令に従った適法な工事を行っており、すでに告知した工事を継続する」「受忍限度を超える違法な影響を及ぼした事実はない」と回答。慰謝料などの請求には応じられないとした上で、「10月9日午前、住民が敷地内に無断で立ち入り、作業員の腕を掴む事態に至ったため、東山警察署に通報し警察官が臨場した」と記載した。さらに「敷地内は工事のため危険な状態であり、立ち入りを固くお断りする。業務妨害や社員の安全が脅かされる場合は警察に通報する」と警告している。

これに対し住民側は、同日中に「私が男を押さえたりしていない証拠動画」と題した約7分半の動画をXに投稿。「積水ハウス京都支店も京都府警も良く見ろ」と呼びかけ、作業員との長時間の対話の様子を公開した。動画では住民が工事停止を繰り返し求め、健康への影響を訴える場面が記録されている。投稿は公開直後から大きな反響を呼び、閲覧数は180万回を超えた。

住民はこれまでの投稿で、工事開始前に測量作業員への好意的な対応をしていたことや、近隣の安全確保に協力してきた経緯も述べ、「私を人柱にして家を建てようとしている」などと強い口調で批判を続けている。