1:名無しさん




 イランのホルムズ海峡封鎖により、世界各国の船舶数千隻が約2カ月間足止めされている中、パナマ船籍の日本関連大型タンカー「IDEMITSU MARU」が28日にホルムズ海峡を通過した。米国とイランの戦闘が始まって以降、日本関連のタンカーが同海峡を通過したのは初めてだ。日本政府関係者は29日、「日本政府が交渉していた成果で、通行料は支払わなかった」と明らかにした。一方、駐日イラン大使館はこのような「特別待遇」の背景に「両国の長年の友情の証」があると説明した。

 超大型タンカー(VLCC)の「IDEMITSU MARU」は日本第2位の石油精製企業「出光興産」の子会社の所有で、200万バレルの原油を満載していたと言われている。戦闘開始直前に原油を積むためホルムズ海峡に入り、そこに閉じ込められていたが、それから62日後の28日にイラン当局の許可を得て、イラン側が安全だとして案内したララク島の南側航路へ出た。日本の主要メディアは一斉に「日本へ向かうタンカーがペルシャ湾から出たのは(戦闘開始後)初めてだ」と評価した。今月初めにホルムズ海峡を通過した日本の船舶3隻は液化天然ガス(LNG)と液化石油ガス(LPG)の運搬船であり、目的地も日本国外の地域だった。米財務省は同日、「イラン政府やイスラム革命防衛隊(IRGC)に通行料を支払う行為は米国の制裁対象になる可能性がある」と警告したが、日本政府は「外交的成果」により通行料を支払わなかったとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79d4ba26ba87e6e6c81d6124c2361160701c0f7e