1:名無しさん




・上記事例とは異なるが県外の学生をドームに呼んだ事例はあり

 昨春に開業した新球場は生徒、学生の教育旅行、修学旅行先としても、全国で注目されている。今回は、茨城県内の複数の自治体でつくる「スポーツによる地方創生官民連携プラットフォーム」との協力事業の一環。物見遊山ではなく、北広島市の市民との交流や人材の育成を目指して開催された。

 各グループには、北広島市役所の若手職員の姿もあった。入庁2年目研修の一環として各部署から集まった約20人が参加。市内のチェックポイントを巡り、楽しみながら得点を競うイベントでは市内各所を案内し、グループワークでは生徒と真剣に向き合った。

 同市をほとんど知らない道外の生徒らに魅力を伝えるため、職員は市の歴史などを改めて学んでから臨んだ。主導した一人の川村裕樹・副市長は「人を呼べる核ができている。あとは周りの僕らが試されている」と言い、今回の企画を通じ「いい時間にしようとする努力は、職員自らが汗をかけば中学生にも伝わる。(市のことを)自分ごととして捉えて話をする経験が少ないので大きな財産になる」と意義を語る。

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