1:名無しさん


トランプ政権とウクライナ政府の協議が決裂し、トランプやバンスが悪いと話題ですが、それは短絡的な意見かもしれません。

ウクライナ側は基本的なリサーチも出来ずにやらかした可能性があります。

ウクライナに税金使いたい🇺🇸国民を使いたくない🇺🇸国民が上回っていますので🔻

クレジットカード残高が希に見る水準に達し、生活が苦しくてウクライナに金を払いたくない米国民が過半数いる事が、去年の世論調査の段階で分かっています。(この現状は大分前から🇺🇸現地の友人からも聞いておりました)

彼等は共和党を支持しトランプを支持しています。
https://news.gallup.com/poll/654575/americans-favor-quick-end-russia-ukraine-war.aspx

これを意識した言動もせず、対立に向かえば当然破滅に向かいます。バンスやトランプはこれを代弁しているに過ぎないのですから。

つまりトランプは支持者の民意を受けてああいう言動をしていますが、そういう事が見えてない気がしますね。

 

 

 

こちらは参考です

ポリティコが2023年に入手したバイデン政権の機密戦略文書によると、バイデン政権当局者は、ウクライナの汚職について、公に認めているよりも遥かに懸念していた事が分かっています。

ウクライナのロシアとの戦争中に見られた腐敗の具体例は、政府関係者が軍事予算を略奪し、詐欺を通じてその腐敗を隠す行為が含まれます。 例えば、実際には提供されていない軍事資材を調達したと偽って請求書を提出するケースが報告されていますが、CSISはウクライナに蔓延る汚職に目を瞑っています。

地方政治や司法、公共セクターにおける賄賂や政治的腐敗も問題視されています。これらの腐敗行為は、戦争の混乱を利用して行われる事が多く、国の透明性や信頼性を損なっています。

こうした状況も透明化して、今後の運営はしていくべきですね。それを今DOGEがしている形。
https://meimeinote.com/blog/8c93c0f656e?categoryId=306867

 

 

トランプ・ゼレンスキー鉱物資源協議決裂の様子について

もう少しで話が纏まりそうでしたが、結局ゼレンスキーが言わなくていい事を言って協議延期になった形ですよね。

またしても日本メディアは決裂した場所だけをクローズアップした報道をしていますので、詳細を見てみましょう🔻(いい加減英語分かる言うアカウントは発信してくれないかな?)

・米国当局者達によると合意は成立していたが、大統領執務室でのトランプ、ヴァンス、ゼレンスキー会談中、ゼレンスキーは副大統領のJ・D・ヴァンス氏と口論した後、更なる要求をした。

CBSニュースによると、

・トランプ大統領は本日、鉱物資源協定に署名するつもりだった。公式のバインダーが2枚用意されていた。スコット・ベッセント財務長官とウクライナのカウンターパート、そして両大統領が演壇で成功を大々的に宣伝する予定だった。

・今回の騒ぎはどれも計画的なものではなかった。トランプ政権の関係者は、一部メディアが計画的だったかもしれないと示唆した事に驚いていた。

・トランプとゼレンスキーとの挨拶は温かみがあり、ジョークを飛ばしたりしていて、彼らはそのまま大統領執務室に入り、雰囲気はポジティブだった。ホワイトハウスは今日この取引を成立させたかったのだ。

・その後、ゼレンスキー氏はフォックスニュースに出演し、起きた事について「後悔している」と認めたが、自分は何も悪い事はしていないと語った。

保守派コメンテーターは今日の午後に何が起こったかを次のように説明。

・私はゼレンスキー大統領との記者会見を全部見ましたが、口論に至るまで40分間の議論がありました。殆どの人はせいぜい最後の10分しか見ていません。動画全体で見ると適切な文脈が伝わってきます。
https://youtu.be/XTU4wG2j6AI?si=Fh9neTUiQk4hTvf2

・適切な文脈を知らずにこの議論を初めて見た時、トランプとヴァンスがゼレンスキーを待ち伏せしていたか、あるいは侮辱しようとしていたのではないかとさえ思った。しかし、実際にはそうではなかった。
https://zerohedge.com/geopolitical/trump-meets-zelensky-says-minerals-deal-be-signed-today-will-use-ukraine-rare-earths

・最初の40分間、ゼレンスキーは合意内容以上の事を言おうとし続けた。ゼレンスキーはプーチンと交渉するつもりはなく、戦争費用はロシアが負担すると全面的に主張した。トランプが「双方の人々が亡くなっているのは悲劇だ」と言うと、ゼレンスキーは「ロシアが侵略者だ」と口を挟んだ。

・一方、トランプは米国が軍事援助を継続する事を明らかにした。ゼレンスキーはあと数分間冷静さを保っていれば合意に署名できた筈だ。

・この議論は、トランプがプーチン大統領について、ゼレンスキーがするような言い方をすれば合意は難しいだろうと指摘した事から始まった。
ヴァンスは、バイデンがプーチン大統領を罵倒したが、それでは何も解決しないというもっともな指摘をする為に口を挟んだ。

・ゼレンスキーとトランプの関係は穏やかで安定していた。ヴァンスが話し始めた時、ゼレンスキーは彼を尋問し始めた。
その時点までの記者会見の間、誰もが聴衆に直接主張していた。ゼレンスキーはヴァンスに挑み、敵対的な質問をする事にした。彼はプーチンが停戦を決して守らないという主張に戻り、交渉は無意味であると再び仄めかした。一体何故こんな事をするのか?
そして私達全員が目にした戦いが始まった。

・ゼレンスキーはあと数分で釈放されるところだった。そうすればトランプ政権から合意と新たな約束を得られる筈だった。

ヴァンスの指摘はバイデンとメディアに向けられたものでしたが、これがゼレンスキーの気分を害し、口論が始まった。

 

 

 

 

 

簡単な話ですよね。もうお金無いんでウクライナ大事なんだけど、自分🇺🇸の生活破綻するんで勘弁して下さいと言ってるアメリカ人に「そんなん関係ねえから、取り敢えずカネ出せよ」ってどう説得するか。
あのゼレンスキーのやり方じゃぁ皆さん納得しないでしょうね。

ポジション取り過ぎの感情的な日本人アカウントらはさ、反対してるアメリカ人アカに英語で言って来れば良いんですよ。
したら大分雰囲気が分かるかと。

🇯🇵貴方の税金なんですか?言われますわ、綺麗事言うなら🇯🇵が出して下さいよ、30兆くらい国債出して。皆さん賛成なんだから。って

ビジネス経験すらないのかな?

 

 

米国はブダペスト覚書の義務を果たしていないという大前提を認識すれば、今回の会談では米以外ではトランプや、特にヴァンスのクズぶりが世界に認識されたと思います。米国は約束を守らず傲慢ということが再認識されて、米国にとっては厄介払いができて America First が進捗して、喜んだのはロシアと中国という結果になりました。一方、カナダや欧州ではゼレンスキーへの評価が上がったようですので、今後は欧州主体でウクライナ支援が進むことを期待します。。
米国は支援をやめるなら、ブダペスト覚書でウクライナに放棄させた核兵器を返還する義務があるとの声もあるようです。