「アイエエエエエエ!」
— ワコ歯科・矯正歯科クリニック💉×7 (@nodril_dentist) May 15, 2024
富士山の下山時、雪渓の上からアメコミ的悲鳴と共に人が降ってきた。滑落か!
丁度滑落の直線上にいた私は、止めようなどと思わず脇に避けて身の安全を確保。途中で岩にぶつかるか、雪渓の末端まで転がるか。通報と(生きていれば)応急処置もしないと。帰りが遅くなるな…(続 pic.twitter.com/ktkVUs18Mh
降ってきたその人は、巧みに雪面で両手両足を踏ん張り、私の目の前で止まった。ピッケルなし、ストックもなし。運動靴という軽装だった。
— ワコ歯科・矯正歯科クリニック💉×7 (@nodril_dentist) May 15, 2024
事故にならなかったことに安堵していると、にこやかに話しかけてきた
外人さん「やあ!下山してるとこなんだけど、登山道はどっちなんだい?(英語)」
私「地図もなしに富士山に登ったの?(英語)」
— ワコ歯科・矯正歯科クリニック💉×7 (@nodril_dentist) May 15, 2024
外人さん「うん!(満面の笑みで)」
幸い右下の小屋そばまで雪渓が伸びている。小屋まで行けば登山道に合流できる旨を説明
外人さん「ありがとう友達。イヤーッ!」
腹ばいになり、ニンジャ的掛け声と共にウルトラマンの体勢でまた雪渓を滑り降りて行った pic.twitter.com/dN261jBQbY
雪渓の末端でまた両手足で滑落停止?して、軽い足取りで登山道に合流。下山していった。
— ワコ歯科・矯正歯科クリニック💉×7 (@nodril_dentist) May 15, 2024
ピッケルやアイゼンを持たずに雪山に入るのは一般論としては間違っているが、このケースはどうなのか…
私自身は雪渓をグリセードで降りました。
— ワコ歯科・矯正歯科クリニック💉×7 (@nodril_dentist) May 15, 2024
カチカチでもなくモフモフでもない適度な硬さだからできたのですが、ウルトラマンの体勢で滑り降りるのは初めて見ました。腹セードとでも言うのか? pic.twitter.com/9AnWojDQSs
腹ばいだと視点が極端に低くなるので、岩やクレバス、段差を避けられなくて危険極まりないと思うのだが、訓練次第で可能なのか?うーん。
— ワコ歯科・矯正歯科クリニック💉×7 (@nodril_dentist) May 15, 2024
これこそプロの下山家
— @kankichi57301 (@kankichi57301) May 15, 2024
アイエエエエエ!ニンジャナンデ?
— まっふる@おきゃくしゃん (@Arika_maffle) May 15, 2024
お前がニンジャだよ… https://t.co/NIWTGIKLAj
こういう富士山をナメている外国人が多い。個人的には雪の残っている富士山には登らないけど,富士登山をナメた外国人のために入山規制が厳しくなったり,夏の夜間登山が禁止されるのは大迷惑だ。夏は暑いからこそ夜間に登る楽しみがあるのに。 https://t.co/F8Bpab5cRT
— ユーロ🇪🇺売り (@euroseller) May 15, 2024
いつの時代も、とんでもない人はいる。
— 太田朝子 (@toohko) May 15, 2024
この滑落マン、たまたま無事な様だけど、ヘタしたら最悪の事態にもなるよね。 https://t.co/RBt9IMf3ct
ニンジャしか思い浮かばくって、続きも読んだら見事にニンジャで笑うしかできなかった https://t.co/NCzo94Mjak
— くりかえす (@kurikaesurizumu) May 15, 2024