これまでブラックホールだと思われていたものは「ブラックホールのように見えるが実は異なる存在」である可能性
ブラックホールは巨大な恒星が自身の重力に耐えきれず崩壊してできる、光すら脱出できないほど超高密度かつ大質量の天体だとされています。ところが、ジョンズ・ホプキンス大学の理論物理学者らが新たに発表した論文で、「ブラックホールだと思われていたものは、実はブラックホールのように見える別の存在かもしれない」と主張しています。<中略>
しかし、ブラックホールの存在を疑問視する声はいまだに根強くあります。主な問題点は、一般相対性理論ではブラックホールに密度と重力が無限大になる重力の特異点があるとされているものの、宇宙空間において物理的に無限大の密度を持つ特異点は存在できないと考えられている点です。
この考えに基づけば、「実際にはブラックホールという天体は存在しないものの、観測上はブラックホールのように振る舞っている別の天体が存在する」ということになります。
ブラックホールや重力理論にまつわる矛盾を解決する理論の1つとされているのが、宇宙を構成する粒子は0次元の点ではなく、実際には振動する1次元の弦であるとする弦理論です。これらの弦は3次元の空間で振動することはできないため、弦理論では量子スケールでコンパクト化された別次元の存在が予測されているとのこと。
この信じられないほど小さなスケールで縮められた余分な次元の存在により、「トポロジカル・ソリトン(位相欠陥)」という時空構造のねじれが生じると研究チームは主張しています。トポロジカル・ソリトンは時空構造において安定的に存在する欠陥であり、存在するために物質や他の力も必要もないそうです。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230518-black-holes-topological-solitons/
ホーキング放射でブラックホールの存在が否定されてるのにブラックホールの撮影成功とかおかいしと思ったよ
無限大で時間が止まってるのにブラックホールは時間で消滅するとか仮説が矛盾してるし
>>1
ワイは知ってたで
光がブラックホールに捕まるというのは光に質量が無ければあり得ない
捕まったように見えるだけ
なら分かるがね
>>11
質量関係無い。光は空間内を直進するけど、その空間自体が曲がるのが重力。曲がり過ぎて内側に落ちていくコースが直進経路になっちゃったのがブラックホール。
>>11
そんなこといったら重力レンズの説明がつかないだろ
それじゃあ片手落ちだよ
>>11
時間が止まってるから光すら動きが止まって抜け出せないて仮説だよ
君が勘違いしてるだけ
宇宙の構造って正しいかどうか現認できないから、
言ったもの勝ちになってる感があるわ。
>>13
非専門家向けのめっちゃわかりやすい解説だな。
無駄に誤解を招くような表現を使わず研究内容をちゃんと説明してる。
紐理論とか言い出さず、ちゃんと余剰次元の非超対称性な理論と強調してるのがめちゃ好感
>>13
なるほど
これが正しいとワームホールなんかは無くなるかもね
一方でブラックホール=新しい宇宙説も修正を迫られるかもしれんな
>>13
クッソ分かりやすい
要は中心の大きさが0なのか有限なのかで理論整合性が取れるのな
重力宇宙論は間違いで
プラズマ宇宙論が正解やからなぁ
ブラックホールの特異点って大きさはゼロなのに、密度と重力は無限大。
感覚ではそんなの不自然だしあり得ないから、「実は違うんじゃね?」と思うのは妥当だよなぁ
ブラックホールが実は存在しない?
宇宙論はまだまだ面白い展開がありそうな分野だね。
科学じゃないという人もいるけど。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2007/14/news046.html
理屈は違うものだが、特異点は形成されないという説を、3年前に理化学研究所も発表してたな。
これは重力の特異点はないって話だよね
BHによるとされる重力レンズ効果とか膠着円盤はある
BHじゃないはなんというかインパクト重視で本質的じゃない言い回しかなと
空間がめちゃ凝縮されてるから光でも脱出するのに時間がかかる
太陽でさえ核融合でできた光が表面に達するまで15万年かかるとか
一旦脱出したら8分で地球に来るけど
ニュートン力学で水星の近日点移動の計算が合わなくて「未発見の惑星がある!」とやってる感じがする。
理論にまだ何か不足があるんじゃないかね。