遠心力でロケットを飛ばす宇宙ベンチャー現る 音速の数倍で回転 エンジンなしで高さ数万フィートに到達
遠心力を使って軌道上にロケットを飛ばそうとしている大胆な宇宙ベンチャーが存在する。米SpinLaunchは10月22日、米ニューメキシコ州の商業宇宙港「Spaceport America」に設置した飛行試験施設で打ち上げテストを実施。ロケットの射出に成功した。
仕組みは明快で、真空チャンバーで低圧に保たれた専用加速器内に大型のアームを備えたローターを搭載。アームの先端に取り付けられたロケットを遠心分離機の要領で高速回転(1287~8046km/hで動作)し、その勢いを使って外に射出する。
試験の成功を報じたCNBCによると、全出力の20%で運用した加速器内の回転速度は射出直前で音速の数倍の速さに到達。射出された長さ3mほどのロケットは、エンジン無しで数万フィートの高さに達したという。同社は今後エンジンを追加したバージョンなどもテストするとしている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ITmedia NEWS 11/11(木) 20:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b21e4eaacaaa83e59936e96a2a967a4524c64d0
燃料も少なく済むし結構よさそう
マスドライバーを本当に作るアホがいるなんて
メリケンは楽しそうだな
>>6
そうだね。
銀河鉄道みたいなレールが敷かれ
ているのかと思いきやしかも回転型
なんて驚き。
何でもやってみるところが素晴らしいね。
用途によっては使えるんだろうな
騒音が凄そうだが
消音出来るの?
>>9
周りが砂漠だから問題ない
>>9
まさか既存の打ち上げは静かとでも思ってんのか?ww
>>188
この場所だけで加速し切るまで
うるさいからじゃね?
逆にいうとうるさい場所が決まってるなら
対応しようがあるんだろう
ってことは、これで弾頭を数十キロ先に
撃ち込める?
>>1
真空状態で加速してから大気中に発射とかそういうSFの描写みたことあったっけ?
物体を円状や球状のレールで加速して発射ってのはみたことあるんだけど、クルクル回して飛ばすとか聞いたことない
以前中国人民解放軍が電磁カタパルトでミサイルの射程を大幅に延長する技術を開発してるって噂があったけど、これ使えば日本の対空ミサイルの射程も大幅に伸びるよな
どうせ有事にはVLSに再装填してる暇なんてないんだから、イージスアショアのミサイルをこんなのを200300並べて打ち出せばブースター問題も解決するわ
あれだ
衝撃な始まりだ!
真空ローターの筒を宇宙までなら
数万フィートって、エベレストの頂上にやっと着くくらいじゃないの?
遠心カタパルトか
映画版とゲーム版のマクロスでバルキリー放り投げてたな
これ中の機械とか物資とか遠心力でペチャンコになってそう
前澤打ち上げるのはこれ使ってほしい
>>1
数万フィートって3万フィートとして10キロじゃん
撮影気球は素人でも30キロ飛ばせるよ
>>38
これは3分の1サイズの試作機、しかも出力はまだ20%
写真、縮尺がおかしいとしか思えんw
動画見たらすげー大掛かりな装置だけど、どこから資金集めてるんだ?
>>39
アメリカには訳の分からないベンチャーに投資するベンチャーキャピタルが結構ある
>>52
節税になるらしいなw
あの国らしいw
FF8のようなマスドライバーがいい
日本も領海全部使って作れ
レールガンで地上から衛星軌道まで飛ばそうと思ったら、
空気抵抗を含めると秒速20kmくらいで打ち出す必要がある。
表面温度は摩擦で5000度くらいになるだろ。
耐えられるか。
>>47
その前にある程度の速さ以上になると射出される反発力生む物体が電磁気加熱されて融ける
>>47
直線にレール作ると先端は高度50kmくらいになるだろうw
空気抵抗はなくなる
電子部品や基盤だってそんな遠心力に耐えられるのか?
数万フィートってことは10キロメートル位か?
高度10000メートル、旅客ジャンボでも普通に行けるな
空気抵抗を考慮に入れて、第一宇宙速度を達成できるのか?
凄まじいGで人間グチャグチャやろw
発射機の直径を大きくしていけば遠心力は小さくなるな
どこまで大きくできるんだろ
>>56
ロケットの大部分は無人
人の乗るロケットはとも少ない
のちの投石器である
月で集めた資材を地球に投げるとかなら利用できそうだな
もともと真空で低重力だから遠心力も小さくて済む
装置を大型化してコンテナサイズくらいのをぶん投げたらいいんじゃね?
>>59
むしろそっちが狙い目だよな
次世代エネルギー関連で月の資源化競争もう始まってるし
どっかの記事で今回は発射機の20%の能力しか出してないと読んだ覚えがある
速度か運動エネルギーか知らないけど
5倍のエネルギーだと高度が5倍,5倍の速度なら高度は25倍
空気抵抗を考えるとこれより下がるか
ワンダバスタイルを現実世界でやろうとするなよ…
で?大気圏離脱は出来ないんでしょ?暗に濁してるけど
>>81
つまり 11.2 km/s 出せるの?
スピンランチのFAQより https://www.spinlaunch.com/faq
SpinLaunchのエンジニアリングチームは、起動中にコンポーネントが耐える10,000Gのさまざまなハードウェアパッケージの評価を開始しました。
軌道加速器は、これまで打ち上げロケットを解放する前に時速約5,000マイルまで回転しました。
遠心力は1万G,速度は2.2km/sだってさ.
実力の20%ということならこの5倍で11km/sで>>85が実現できる
空気抵抗は無視してるけど
>>98
10000Gってのは耐衝撃テストでの加速度のことで遠心力ではないと思う。
動画を見る限り遠心力の加速度はせいぜい10G(これは高度10km程度なので高度100
km超となるとさらに増えるが、それでも数10G程度かと)。
まあ何れにしろ人間が乗る(数Gが限界といわれている)のは難しい。
>>460
時速5000マイルで高さ50mらしいから、遠心力計算すると2万G超える。10Gなんてことはない
事故ったらとんでもない被害出そうだな・・・
2G加速なら300kmあれば加速できるな
300kmで高さ25kmか
山口から発射して京都上空25km高さの足場で行ける
ロケットを射出した瞬間
回転体の重量バランスが変わって
ぶっ壊れそうだけどな。(洗濯機の脱水の時洗濯物が偏ってるイメージ)
同時にカウンターウェイトも切り離すのかな。
これのスゴいところは弾頭だけでも飛ばせる事でしょ?
そこに最低限の制御システムだけくっつければいけんじゃね?って話
ほぼ燃料タンクの現代ロケットは無駄だらけだからねぇ
すげー、ワンダバスタイルなベンチャーですね
初速で11.186㎞/s出せないと地球の引力圏からでられないんだっけ。
数万フィートレベルなら気球でも上がれる。
騒いでいるのは、今後の伸代ろに対してなのか?
>>1
遠心力で中身が凄いことになりそう。
塊の素材とか打ち上げて宇宙で加工するならありなのか?
このままでは垂直に上がるだけだよなあ
周回軌道に乗るには横方向の速度が必要で,それにはロケットエンジンを使うのかな
あるいは実用の発射台は仰角と方位角が変えられるのか
>>131
二段ロケットをこれでブン投げるらしい
仮にこれ中に人間いたらどういう状態になるんだ?
>>135
数万Gの遠心力でスルメになる
まあ普通の砲弾にかかるGもそれぐらいだから
重力に強い機器を載せた衛星開発すればいいんじゃね
回転だと限界がすぐ
レールガンよりすごい最先端投石器にぜひ
>>138
でもこの会社、レールガンも並行開発してる
もしかすると今回の簡単な成功体験で株価上げて
レールガンに投資するんじゃないか?
ビデオ見るとゆっくりと回転が加速してついでに遠心力も働くっていうイメージだけど
物理で考えれば水平に動く物体を十メートル?(円周の1/4)進む間に上向きに変えるような力が働くわけで
これは十メートルの砲身で上方向に打ち出すときの加速度と全く変わらない
大砲で発射できるような人工衛星を作る必要があるわけだ
どうやってタイミング合わせるのか気になる
放り投げる方向間違えたら大惨事だよねこれ
あれ?
発射前にバランス取っておくと,ロケット発射後はバランス取れなくなるな
猛回転だから洒落にならないはず
どうやってんだろ?
巧妙な仕組みで瞬間的に補正できるのか,それとも同時に下向きに同じ質量のダミーを発射するのか
>>183
たぶん発射まではロケットと回転体は分離してる。
発射の瞬間回転体からレバーが伸びてロケットの尻を思い切りぶっ叩く感じに見えた。だとすると正しくは遠心力とは違うのかも。
>>204
自分もそう思ったが
回転初期から発射まで常にくっついてる様だな
デメリットばかり語って行動起こさないより
取りあえず実物作ってチャレンジ出来る環境がいいな
失点を怖れる日本とアメリカの違いか
これ、真価を発揮すんのは、月面から深宇宙にむけてペイロードとか射出するような用途じゃなかろか?